どうも、ノスケです。
「彼氏が同棲したがっているけど、どうしたらいいか迷ってます」という悩める女子からの質問がたまにあるんですよねぇ。
うわーーん!ノズゲざーーーん!
彼氏が同棲しようって言ってくるんですけどー!
うわぁ!さっそく来た!ドラマの第1話よりも展開早いわぁ。
どうした?
同棲くらい前向きに考えてやれよ。
家事とか全然やったことないから、ヤバいんですよー。
食事作ってくれとか、掃除してもらおうとか期待してるんですよー。
・・・そ、それはヤバいな。
(まずは料理教室でも通うようにアドバイスしようかな)
こんな風に付き合っている彼氏が一緒に同棲したがることは嬉しい反面、不安になってしまいますよね。
しかも、料理や洗濯など家事をしたことがない女性は特に心配になりますよね。
きっと彼氏もあなたの手料理を期待していたりするでしょう。
ちなみに、私自身も同棲経験は多いので体験談から皆さんに有益な情報をアドバイスできると思います。
今回は、そんな彼女と一緒に同棲したがる彼氏の5つの本心と結婚前に同棲するメリット、デメリットについて紹介します。
この記事を読むことで・・・
①同棲したがる彼氏の5つの本心が分かる
②彼氏と同棲することのメリット、デメリットが分かる(体験談アリ)
同棲したがる彼氏の5つの本心とは?
彼氏同棲したがるのには何か理由があるはずです。
ここでは、同棲したがる彼氏の5つの本心について解説していきます。
本心①寂しいから一緒にいたい
彼氏が一人暮らしをしている場合は、寂しいから誰かいて欲しいと思っているのかも。
一人暮らしだと家に帰っても「お帰り」の一言がないことに寂しさを感じているにちがいありません。
彼氏はあなたと同棲することで寂しさが解消されるので、あなたの存在に感謝してくれるでしょう。
きっと毎日一緒に楽しく過ごすことができると思います。
本心②家事をしてもらいたい
彼氏が一人暮らしをしている場合、同棲して彼女に家事をしてもらいたいと思っている可能性があります。
家事を分担する気があるのなら良いですが、彼女に家事を全部押しつける人もいるので要注意です。
特に仕事を遅くまでしている男性は彼女に家事をしてもらいたい願望は強いです。
同棲を始める前に家事の分担について話し合いをして確認しておいた方が安心です。
本心③生活費を節約したい
二人で生活費を折半できるから、貯金もできるしちょっと広くて良い部屋に引越したりできます。
このように生活費を節約するという現実的な理由から同棲を選択するカップルも増えています。
単に家賃を節約するための関係と思われていないか、しっかり確認することが大切です。
本心④毎日イチャイチャできる
彼女と同棲することで毎日イチャイチャできると思っている。
付き合っているだけだとなかなか会えないけど、同棲すると彼女と毎日一緒にいられる。
もちろん、寝る時も一緒だからいろいろと想像をしているかも・・・。
きっと大好きな彼女を抱いて眠ることに幸せを感じているのでしょうね。
本心⑤結婚するためのテスト期間
彼氏はあなたのことが好きだから同棲を考えていることは間違いありません。
本来ならば、結婚したいと思っているのでしょう。
しかし、その前に一緒に生活をしてみてやっていけるかどうか見定めるテストをしたいのです。
もちろん、同棲することであなたにとっても彼氏が夫としてふさわしいかチェックすることもできるでしょう。
生活習慣や価値観が違う他人同士が一緒に住むことは人によっては難しいことです。
私自身も同棲を片手では数えきれないほど経験してきましたが、価値観の違いは最大の障壁と言えるでしょう。
もしも、あなたが他人と住むことへの不安があるのならば、一度同棲するのもアリだと思います。
同棲する彼氏の本心はいろいろとありますが、純粋にあなたと生活をしていきたいと思っているのです。
私も彼氏とは一緒にいたいけど、同棲するのはちょっと不安あるかもなぁー。
昼間もそうだけどー、夜の生活が特に!
じゃぁ、同棲することのメリット、デメリットについて説明するね。
【リアル体験談】彼氏と同棲することのメリット、デメリットについて
【リアル体験談】同棲したがる彼氏と一緒に生活することのメリット、デメリットについて説明していきます。
先に言っておきますが、同棲はデメリットを克服することがとても重要なので、メリットについては簡単にまとめて紹介します。
しかし、あなたは同棲することに不安を感じていると思うので、私の【リアル体験談】で実際にあった同棲のデメリットについて詳しく紹介します。
もちろん、デメリットの対処法もご紹介しますので、きっとあなたのお役に立てると思います。
メリット①大好きな彼氏といつも一緒
彼氏と同棲することの最大のメリットは大好きな彼氏といつも一緒にいられることです。
特に同棲経験が少ない人は彼氏と同棲するとメチャクチャ楽しいと思います。
いつもはデートが終わると「バイバイ」と言って別れるところが、一緒に帰れる訳ですから寂しい気持ちは無くなるはずです。
メリット②普段見ない彼氏の優しさに感動する
優しい彼氏がデートで重たいものを持ってくれたり、車道側を歩いてくれたりは経験があるかもしれません。
でも、一緒に同棲をすると普段見ることのできない彼氏の優しさに感動することがあります。
☆普段見ることのできない彼氏の優しさ☆
・あなたが風邪をひいた時に一生懸命看病してくれる
・何でもない日でもあなたが好きな物を買ってきてくれる
・あなたが元気の無い時に心配してくれる
・あなたの悩みを真剣に聞いてくれる
自分が弱っている時に大切な人が傍にいてくれることはとても元気づけられますよ。
メリット③ 家事スキルを爆上げできる
彼氏と同棲すると基本的に家事スキルが爆上がりします。
なぜなら、大好きな彼氏に喜んでもらいたいから料理、洗濯など家事全般を頑張ってするからです。
私と同棲していた彼女もクックパッドを見ていろいろと料理を研究してくれていました。
元々実家暮らしで家事を全くしたことがない子でしたが、驚くほど上達してビックリしました。
だいたい8割の彼女が家事スキルを爆上げさせてましたね。
慣れてない子も3ヶ月くらいしたら家事全般を上手にこなしていましたよ。
料理教室に通うのも良いですが、実際に大好きな彼氏に手料理を作ってあげる方が上達は早いと思います。
メリット④生活費の負担が軽くなる
カップルがそれぞれ一人暮らしをしている場合は一緒に住むことで、家賃を半分に折半できるなどのメリットがあります。
2人で住むために少し大きめの部屋を借りても意外と1人当たりの負担が軽くなるケースが多いです。
他にも水道光熱費や食費、インターネットなども1人の時よりも負担割合が下がるでしょう。
また、結婚をするための資金も2人で協力して貯めることができるので、どちらかが堅実派の場合は計画的に貯金ができると思います。
メリット⑤失敗しない結婚への近道
同棲の最終目的を結婚にする場合は、結婚生活の成功率がかなり上がると思います。
なぜなら、一緒に同棲することでお互いの長所、短所を全てさらけ出すことができるからです。
正直、ただ付き合っているだけでは相手のことは20%くらいしか分かりません。
一緒に暮らしてみてようやく相手のことが50%以上見えてくると思います。
たとえ彼氏であっても他人のことは分からないものです。
特に一緒に暮らして見えてくるものはお互いの短所だと思います。
この短所をお互いに乗り越えていけるかどうかで、失敗しない結婚ができるかが決まってきます。
デメリット①一人の時間が少なくなる
一緒に住んでいると、2人で過ごす時間が多くなります。
そうなると一人で過ごせる自由な時間が少なくなっていきストレスになる場合もあるでしょう。
別々に住んでいた時は彼氏と一緒にいる時だけだったのが、いつも彼氏のペースを気にする必要が出てきます。
不思議なことで、離れて暮らしている時は「いつも彼氏と一緒にいられたらいいのになぁ」と思っていても、いざ一緒に暮らしてみると「今日は彼氏の帰りが遅いからゆっくりできるな」などと相手がいない方が幸せに思えることも。
自分の時間を大切にしたい人は、同棲する前にお互いのプライベートな時間を守るためのルールを作ることをオススメします。
デメリット②同棲がダラダラ続く
いざ、同棲生活を始めてみると「いつかは結婚をしようね」と約束していたのに、いつの間にかダラダラと5年間も同棲していたと言うのは良くある話です。
同棲する前に同棲の期間をキッチリと決めておきましょう。
例えば、「2人で1ヶ月10万円貯金して、結婚資金が300万円貯まったら結婚をしようね。」などと決めておこう。
単純な計算で最低でも2年半あれば貯金ができて結婚することができる。
その間に結婚資金も貯めれるし、共同生活にも慣れてくるから結婚後の生活もスムーズに送れることでしょう。
デメリット③相手の嫌なところが見えてくる
一緒に住むと相手との生活習慣や価値観の差が良く分かります。
そうなると、お互いにちょっとしたことで揉め事が起こったりします。
付き合っている時には気付かなかったけど、同棲してお互いの嫌なところが分かってきます。
しかし、お互いの嫌な所を知っておくことは将来結婚するためには大切なことです。
揉め事が起こるたびに2人で話し合いをして解決していくことで、絆を深めていくことができます。
同棲のコツはお互いにあまり我慢をしないことです。
例えば、仕事で我慢したりストレスを抱えて、さらに家に帰っても我慢をしていたらすぐに限界を迎えてしまいます。
だから、お互いに気になることは話し合いをして解決策を見つけるような習慣をつけるようにすることが大切です。
デメリット④ケンカした時は最悪
引用元 タタミの田んぼ(自民党と民主党の経済対策について 最終回)
http://blog.livedoor.jp/kotobukibune_bot/archives/15966888.html
同棲しているときのケンカは最悪です。
一緒に住んでいない時にケンカをしても、しばらく会わない、連絡をしないなどできます。
しかし、同棲していると例え部屋が別々だとしても必ず顔を合わせなければいけません。
ちなみに、ドラえもんの場合はのび太が部屋にいてドラえもんが押入れの中ですから、ケンカすると気まずいでしょうね。
長引けば長引くほど、相手への不満は増していくばかり。
同棲中に彼氏と仲直りするためのコツとしては、ケンカしても翌日に持ち越さないことです。
まずは話し合いで解決をするようにしましょう。
しかし、ケンカすると冷静に話し合いができないと思います。
同棲した時のケンカは様々な状況を想定していた方が懸命です。
そのためには、ケンカした時に仲直りするためのルール(ローテーション)を作っておくことが大切です。
実際に私が仲直りするためのルール(ローテーション)で成功率が高かったモノをご紹介します。
【手順】オススメ!成功率が高い仲直りの方法
手順①お互いに相手が好きな食べ物を1000円使い切るまで買いに行きます。(彼氏の好きなお酒やスイーツなどを買う)
手順②帰ってお互いに交換して食べながらLINEで「ごめんなさい。反省しています。」と送る。
手順③LINEでケンカの原因や怒っている理由、解決策などをやり取りをする。
手順④食べ終えた段階でとりあえず、仲直りのハグをする。
手順⑤ハグしながらお互いに「ごめんなさい。言い過ぎました。あなたのことが好きだから仲直りしたいです。」と言って謝る。
これで、ケンカはだいたい解決できました。
ポイントをおさらいします。
ポイント① 相手のために好きなもの買いに行く
とりあえず、一旦ケンカはやめてお互いに別々の店に相手の好きな食べ物を買いに行きます。
何を買うかは自由です。
ここでまず、「相手の喜ぶものを選ぶことで怒っていた脳の思考を切り替えれることができます。」
しかも、1000円使い切りなので、けっこう頭を使います。
コンビニだと駄菓子なんかも買ったりして帳尻合わせをします。
そして、別々に歩いて買いに行って時間を置くことで一旦冷静になれます。
ポイント② プレゼントした後、食べながらLINEで謝る
好きなものを喧嘩した相手からプレゼントされて食べながらだと、買って来てくれた&美味しいというプラスの感情が芽生えながら仲直りができます。
しかも、この習慣が身につくと相手に買ってきた食べ物を渡す瞬間にほぼ間違いなく、期待感が生まれます。
「おっ?これを買ってきたかぁ。意外だったなぁ」などと何を買ってくるか楽しみになります。
この後にLINEするとすでに二人とも冷静になっています。
ポイント③ LINEでやり取りする
話し合いができなくてもLINE上でやり取りすると冷静になることができて相手が怒っている理由がスーッと入ってくるものです。
しかも、LINEのやり取りは必ずお互いのペースでのキャッチボール形式になるので、考えて返事ができます。
後で読み返すこともできるので、相手の心情が分かりやすい。
ポイント④ 食べ終えた後のハグ
これもローテーションの一つで食べ終えた段階でハグをして一旦ケンカを終えます。
ケンカは無駄に時間が過ぎて解決しないまま終わることが多いので、タイムリミットを作っておきます。
ハグをすることで、不思議と仲直りしないといけないことに気づかされます。
ポイント⑤ ハグをしながらお互いに謝る
ハグをしお互いに謝ることで、形式的にも仲直りができます。
ケンカをズルズル引きずるのはお互いに意固地になって素直になれないからです。
だから、仲直りをローテーションに落とし込むことで、仲直りの効率が良くなります。
もちろん、ディープな喧嘩の場合はじっくりと時間をかける場合がありますが、同棲した時のケンカの理由は大半が些細なことです。
引用元 スコシフシギな世界‐藤子・F・不二雄ブログ
https://plaza.rakuten.co.jp/neoreeves/diary/201109030000/
こんな風に、彼氏との同棲はメリット、デメリットはありますが、乗り越えて行くことでドラえもんとのび太のように強い絆が生まれていくと思います。
まとめ
同棲したがる彼氏の本心はあなたに家事をしてもらいたいなど様々な理由がありますが、素直にあなたと一緒に暮らしていきたいと思っているのです。
また、彼氏と同棲することでメリット、デメリットは沢山あります。
結婚を目的として同棲するのであれば、事前にお互いのことを知る良い機会になります。
時にはケンカをして仲直りすることで二人の絆は強くなっていきます。
きっと二人の思い出としてかけがえのないものになることには違いありません。
こちらの記事も参考にしてください。